間違いやすい・勘違いしやすい交通ルールのおさらい。
赤信号の点滅は何を示す?
道路交通法において、赤色の灯火の点滅(赤信号の点滅)が示す意味は、一言で言うと「一時停止」である。
単なる「注意して進め」ではなく、必ず止まらなければならないという強い義務がある。
1. 正しいルールと行動
赤信号が点滅している交差点では、以下の手順を守る必要がある。
- 停止線で一時停止: 車両等(自動車、バイク、自転車)は、停止線の直前で必ず完全に停止しなければならない。
- 安全確認: 止まった後、左右の安全を十分に確認する。
- 進行: 安全が確認できれば、進むことができる。
2. 黄色の点滅との違い
よく混同されるが、意味は全く異なる。
| 信号の種類 | 意味 | 行動 |
| 赤色の点滅 | 一時停止 | 必ず止まってから安全確認して進む |
| 黄色の点滅 | 徐行・注意 | 他の交通に注意して進む(停止義務はない) |
3. 設置される場所や時間帯
- 交通量の少ない交差点: 深夜や早朝など、交通量が減る時間帯に通常の信号から点滅信号に切り替わることがある。
- 優先道路の判定: 交差する道路の一方が「赤点滅」、もう一方が「黄点滅」の場合、黄点滅側が優先道路となります。赤点滅側の車は、黄点滅側の車の進行を妨げてはいけない。
⚠️注意点
赤点滅を「徐行でいいだろう」と思い込んで止まらずに進入すると、「信号無視(点滅信号無視)」として違反切符を切られる対象になる。また、出会い頭の事故が非常に多いため、しっかりタイヤを止めることが大切である。
ちなみに、自転車に乗っている時もこのルールは適用される。

