携帯キャリア(契約数)

携帯キャリア 2025年3月末(MVNO含む)
携帯キャリア 2025年6月末(MVNO含む)
携帯キャリア 2025年9月末(MVNO含む)

契約数シェア2025年12月末

総務省の公式統計が出揃っていない為、未発表。

携帯キャリア 2025年12月末(MVNO含む)

2025年の動向

日本の通信市場における2025年の携帯電話契約数は、総契約数が2億件を超える飽和市場でありながらも、緩やかな増加傾向を維持して推移した。

スマートフォンの複数台所有やIoT機器向け回線の需要拡大、外国人観光客・在留外国人の増加などを背景に、全体的な市場基盤は着実な広がりを見せている。

メインブランドとサブブランド・格安プランの連動

ユーザーの料金志向に応えるため、各キャリアにおけるブランド戦略の明確化が進んできている。

NTTドコモの「ahamo」、KDDIの「UQ mobile」「povo」、ソフトバンクの「Y!mobile」「LINEMO」といった格安プランおよびサブブランド群が、他社への顧客流出を防ぐ重要な受け皿として機能し、特にオンライン専用プランは若年層を中心に浸透を続けているようだ。

通信品質と5G普及期の顧客獲得競走

5Gネットワークの全国的な普及に伴い、単なる「安さ」だけでなく「繋がりやすさ」や「通信速度」を重視するユーザーの動きが目立ってきているという。

特にパケット詰まりなどの通信品質課題に対応したキャリアが顧客満足度を高め、解約率の抑制に成功している。

まとめ

こうして見てみると、NTTドコモは微減、KDDI(au)は横ばい、SoftBankと楽天モバイルは微増、と勢力図に少し動きが出た1年となった。

当然これまでにさまざまな紆余曲折があって現在に至っており、これらはあくまで2025年だけのデータである。

2026年4月には2025年のデータが出揃い、どのような展開になっていくのか見守るのも今後の一つの楽しみと言えよう。

追記

総務省により、令和8年5月29日に2025年12月末(第3四半期)までのデータがとりまとめられた(下記)。

楽天モバイルが+0.2ポイント、KDDI(au)が+0.1ポイントの微増、NTTドコモとSoftBankが▲0.1ポイントの微減という結果になった。

なお、今後は通信料金単体での競合の時代から、金融・決済・エンターテインメントなどを組み合わせた「経済圏」全体の魅力度によって顧客を獲得・維持する傾向がさらに強まると予測されている。

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