第1問
正解は、「かたる」。
「騙」の主な読み方は以下の通り。
- 音読み:ヘン
- 訓読み:だま-す、かた-る、あざむ-く
| 読み方 | 主な意味・使い方 |
|---|---|
| だます(騙す) | 人をあざむく、本心や真実を隠して嘘をつく。 |
| かたる(騙る) | 他人の名前や身分、資格などをいつわって名乗ること。 |
| あざむく(騙く) | だます、人を陥れること(主に古語や、小説などで用いられる)。 |
| ヘン | 「欺騙(ぎへん)」「騙詐(へんさ)」「詐騙(さへん)」などの熟語で使われる音読み。 |
第2問
正解は、「だいかん」。
二十四節気(にじゅうしせっき)の一つで、一年で最も寒さが厳しくなる時期を指します。2026年は1月20日がこの日にあたる。
食べ物:この日に産まれた卵は「大寒卵(だいかんたまご)」と呼ばれ、食べると健康運や金運が上がると言われている。
辞書(広辞苑や大辞泉など)においても「だいかん」として登録されており、気象庁や国立天文台などの公的な機関も「だいかん」という読みを使用している。
なぜ「たいかん」と迷うのか?
「大」の読み方の混同: 「大」という漢字には「ダイ(呉音)」と「タイ(漢音)」の2つの読み方をするものがある。
大会(だいかい/たいかい)、大使(だいし/たいし)
「体感」との混同: 「体感温度(たいかんおんど)」など、寒さに関連する言葉で「たいかん」という響きをよく耳にするため、混同されやすい傾向にある。
「大」を「タイ」と読む節気がある: 二十四節気の中には、大暑(たいしょ)のように「タイ」と読むものがあるため、連動して「たいかん」と覚えてしまうケースも多いよう。
第3問
正解は、「うば」。
音読み: ボ、モ
かつては、乳母(稚児の世話をする女性)のことを「うば」と呼び、この「姥」の字を当てることもあった。
「姥」に関連する言葉
- 姥捨て山(うばすてやま): 年老いた親を山に捨てるという伝説。
- 姥桜(うばざくら): 1. 葉が出る前に花が咲く桜。 2. 年齢は重ねているが、なお美しさや色気が残っている女性のたとえ。
- 姥ヶ橋(うばがばし):東京都北区十条・西が丘付近に位置し、環状七号線(環七)と都道455号線(本郷赤羽線)の交差点や、かつてそこを流れていた川に架かっていた橋の名前として知られている。
姥ヶ橋の由来と歴史
この地名には、「姥(うば)」の字が使われており、悲しい伝説が残っている。
- 伝説:昔、この近くを流れていた稲付川(いなつけがわ)という川に、誤って子供を落として死なせてしまった乳母(うば)が、責任を感じて身を投げたという言い伝えがある。その乳母を供養するために「姥ヶ橋」と呼ばれるようになったと言われている。
- 延命地蔵尊:交差点のすぐ近くには「姥ヶ橋延命地蔵尊」が祀られており、現在も大切に守られている。
第4問
正解は、「かすがい」。
ことわざ「豆腐に鎹」で使われる漢字。木材同士をつなぐコの字型の金具のこと。
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第5問
正解は、「ぬか」。
ことわざ「糠に釘」で使われる漢字。米を精米するときに削り取られる外側の部分(果皮・種皮・胚芽など)のこと。
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第6問
正解は、「すだれ」。
ことわざ「暖簾に腕押し」で使われる漢字。細く割った竹や葦(あし)などを糸で編んで作った日よけ・目隠しのこと。
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第7問
正解は、「ノルウェー」。
意味ではなく音を写した当て字である。
- 諾 =「ダク・ノク」
- 威 =「イ」
という音を利用して、ノルウェー(Norway)をできるだけ漢字で表そうとしたものである。
江戸末期から明治時代にかけて、西洋の国名を漢字で表記する習慣があった。